以前、
「自転車がすぐ倒れるから、倒れにくい自転車スタンドを探している」
というお問い合わせ内容をベースに、倒れにくい自転車スタンドについてブログ記事を書いたことがありました。

実際のお問い合わせ内容や提案内容をまとめた記事だったのですが、その記事は現在、
「自転車 スタンド 倒れない おすすめ」
というキーワードで継続的にアクセスされる記事になっています。
さらに面白かったのが、そのキーワードをGoogleで検索した際、AIによる検索結果の要約(AI Overview)の中に、エクストリムの記事内容が表示されるようになっていたことでした。
最初に見た時は、正直少し驚きました。
AIに要約される=マイナスとは限らなかった
以前の感覚だと、
「AIに内容を要約されたら、サイトへ来てもらえなくなるのでは?」
というイメージもありました。
実際、もしこれが研究論文や、有料情報を販売しているサイトなら、かなり深刻な問題になるケースもあると思います。
ただ、エクストリムの場合は少し感覚が違いました。
エクストリムは“販売サイト”です。
つまり、
「より多くの人に情報を見てもらう」こと自体にメリットがあります。
そのため、AIの要約として情報が表示されることは、むしろプラスに感じました。
今は“AIの要約”が検索結果の最前列に出てくる
以前のSEOでは、
「いかに検索順位の上位を取るか」
がかなり重要でした。
もちろん、今でもSEOは重要だと思います。
ただ最近は、そのさらに上に、
AIによる要約が表示されるようになってきています。
つまり、
SEOや広告よりも先に表示される“特等席”
みたいな状態になっているんですよね。
ここへ掲載されることで、
「もっと詳しく知りたい」
と思ったユーザーを、そのままサイトへ誘導できるケースもあります。
しかも、AIに要約されるということは、
「一定の情報量や信頼性がある」
と判断されている側面もあるのではないか、と感じています。
もちろん、アルゴリズムの詳細は分かりません。
ただ、少なくとも、
- 実際のお問い合わせ
- 実際の悩み
- 実際の提案
- 実運営の情報
など、“一次情報”を含んだ記事の方が、AIとの相性は良いのかもしれないと感じる場面は増えてきました。
AI時代だからこそ、“実際の悩み”が強い気がする
最近はAIを使えば、ある程度綺麗な文章や比較記事はかなり簡単に作れる時代になってきました。
ただ逆に、
- 実際にどんな問い合わせが来たのか
- お客様がどこで悩んでいたのか
- 現場でどう感じたのか
- 実際にどう提案したのか
みたいな部分は、やはり実際に運営していないと出てきにくいんですよね。
エクストリムでも、
- ブログ
- Q&A
- 商品説明
などを増やしていく中で、
「実際のお客様の悩み」をベースにした記事ほど、結果的にアクセスや販売につながっている感覚があります。
子供の授業で感じた“AI検索の変化”
少し余談ですが、先日子供の参観へ行った時、社会の授業で「みんなで調べ物をしましょう」という時間がありました。
その際、タブレットで検索している子供たちを見ていると、半数くらいの子がGoogle検索結果のAI要約をそのまま見ながらノートへ内容を書いていたんですよね。
これ、個人的にはかなり衝撃でした。
もちろん先生も、
「AIの結果が必ず正しいとは限らないので、他のサイトもちゃんと見て下さい」
と説明されていました。
ただ、実際の行動としては、
まずAI要約を見る
という流れが、すでにかなり自然になっているように感じました。
今後は“AIに採用される情報”の価値も上がっていく気がする
今後さらにAI検索が浸透していくと、
「AI要約に採用される情報」
そのものの価値も、かなり上がっていく気がしています。
もちろん、検索順位やSEOが不要になるわけではありません。
ただ、
- 実際のお問い合わせ
- 実運営
- 実際の提案
- 現場感
- 一次情報
みたいな、“運営している人しか持っていない情報”は、以前よりさらに重要になっていくのかもしれません。
実際、エクストリムでも、
「お客様のお悩みを解決する」
ことを意識して積み上げてきた記事ほど、結果的に検索や販売につながるケースが増えてきています。
AI時代だからこそ、逆に、
“実際に運営している人の情報”
の価値は上がってきているのかもしれません。
正直、まだまだ試行錯誤中ですが、今後も実際の運営の中で感じたことを少しずつ発信していこうと思っています。
同じように小規模ECを運営されている方の何かしらの参考になれば嬉しいです。


コメント