前回の記事では、カゴ落ちした商品から商品ページ改善のヒントを探しているという話を書きました。
実は最近、カゴ落ちにはもう一つ別の使い方があります。
それは、
ブログネタ探し
です。
少し意外かもしれません。
ただ、小規模ECを運営していると、お客様が何に興味を持っているのかを知ることは非常に重要です。
そのヒントがカゴ落ちの中に隠れていることがあります。
カゴ落ちした商品は興味を持たれた商品
当たり前ですが、
カートに入ったということは、
少なくともその商品に興味を持っていただけたということです。
もちろん購入には至っていません。
ただ、
数千ある商品の中から選ばれた
という事実は残ります。
また、型番商品を取り扱っている関係上、そもそもお客様に他店ではなく当店の商品ページに何らかの魅力を感じていただけた可能性もあります。
だから私は、
「なぜ購入されなかったのか」
だけでなく、
「なぜこの商品に興味を持ったのか」
も考えるようになりました。
同じ商品が何度も出てくることがある
毎日カゴ落ちを確認してメモを取り、リスト化しています。

リスト化はOneNoteを使用しています。
そんな作業を繰り返していると、
同じ商品が何度も出てくることがあります。
もちろん偶然かもしれません。
ただ、
「この商品は何か気になっている人が多いのでは?」
と思うことがあります。
その時点では何も起きません。
ただ、後から見返した時に面白い発見があります。
機能門柱FTに合う表札の記事案もそこから生まれた
実際に、次に記事化しようと考えているテーマの一つが、
「機能門柱FTに合う表札」
です。
機能門柱FT自体は人気商品です。
ただ、お問い合わせを見ていても、
カゴ落ちを見ていても、
表札に関する悩みが多いことに気付きました。
- どのサイズが合うのか
- 後付けできるのか
- 純正以外でも使えるのか
- おすすめはどれか
商品ページにも情報はあります。
ただ、お客様が本当に知りたい内容としては少し足りていないのかもしれません。
カタログを見れば対応する表札は分かります。
ただ、ネットショップでは商品ごとに掲載されているため、
「どれが対応しているのか」
を探すのは意外と難しいのかもしれません。
そこで記事にしてみようと思いました。
商品ページだけでは伝えきれない情報を補足できれば、お客様も選びやすくなるのではないかと考えています。
お問い合わせだけを待たない
昔は、
お客様から質問が来たら記事を書く
という流れが多かったと思います。
もちろん今でもそれは大切です。
ただ、お問い合わせが来る前にもヒントはあります。
カゴ落ちもその一つです。
問い合わせまではしていない。
でも興味は持っている。
何か疑問があって解決できず、購入に至っていない。
そんなお客様の存在が見えてくることがあります。
ブログネタは意外とカゴ落ちの中にある
ブログを書くとなると、
新しいテーマを探そう
キーワードを探そう
となりがちです。
もちろんそれも大切です。
ただ最近は、
カゴ落ちの中に答えがあることも多いと感じています。
日々のデータを見ていると、
「これ記事にした方がいいかもしれない」
というテーマが意外と出てきます。
お客様が気になったことは他のお客様も気になる
もちろん全ての記事が当たるわけではありません。
ただ、
一人のお客様が気になったことは、
他のお客様も気になっている可能性があります。
だから私は最近、
カゴ落ちを単なる失注データとしてではなく、
お客様の興味を教えてくれるデータとして見るようになりました。
以前はカゴ落ちを見ると、
「売れなかった商品」
という印象が強かったと思います。
ただ最近は、
「次の記事のヒントかもしれない」
と思うことが増えました。
売れなかった記録に見えるかもしれません。
でも見方を変えると、
お客様が知りたかったことが隠れている場合もあります。
最近はそんなことを考えながら、毎朝カゴ落ちをメモしています。


コメント