前回も話が出ていましたが、このブログでは今後、
- SEO改善
- 商品ページ改善
- AI活用
- WordPress調整
- Welcart修正
- 広告改善
など、エクストリム運営の実務について少しずつ書いていこうと思っています。
ただ、改善内容や運営の話を書いても、サイトの構成が分からないままだと、
「自分の環境とは違うから参考にならないかも」
となる部分もあると思うんですよね。
そこで今回は、まず現在のエクストリムの基本構成について、軽くご紹介してみようと思います。
見た目的にはShopifyや独自システムっぽく見えるかもしれませんが、実際はかなり泥臭い運営です。
ex-trimの基本構成
現在のエクストリムは、
- WordPress(ブログシステム)
- Welcart(ウェルカート)
- TCD「ICONIC」テーマ
をベースに構築しています。
WordPressを土台にして、Welcartでカート機能を追加している形です。
テーマはTCDの「ICONIC」をベースにしていますが、そのまま使っているわけではなく、細かな調整や修正をかなり入れています。
なので厳密には「ICONICベースの独自運用」に近いかもしれません。
ちなみに、最初からここまで綺麗に設計できていたわけではありません。
かなり試行錯誤しています。
今でも改善途中です。
なぜWordPress+Welcartなのか
今だと自社ECというと、Shopifyを選ぶ方もかなり増えていると思います。
実際、デザイン性やアプリ連携を考えると、Shopifyはかなり強いです。
ただ、エクストリムの場合は、
「商品を売る」
というより、
「検索から相談につなげる」
という考え方がかなり強かったんですよね。(これも紆余曲折ありましたが…)
エクステリア商品って、単純にカートに入れて終わる商品が意外と少ないです。
実際には、
- サイズ確認
- 施工確認
- オプション確認
- 納期確認
- インターホン対応確認
- 表札サイズ確認
など、購入前の相談がかなり多い。
ですが、今までのエクステリアECサイトの多くは、
商品の詳しい説明はメーカーにお問合せ下さい。
というスタンスが多いように感じていました。
実際にそういったサイトを見ていると、
「価格が安いだけ」
「カタログ情報をそのまま載せているだけ」
のような印象になってしまっていて、独自性や専門性が少し見えづらいようにも感じました。
エクストリムは2020年からスタートしたこともあり、業界内のECサイトとしては後発です。
そんな中で上記のような戦い方は価格しか差別化が出来ないと感じ、現在のようなスタイルに徐々にシフトしてきました。
そういった流れもあり、
「ブログ」
↓
「商品ページ」
↓
「問い合わせ」
↓
「購入」
という流れを意識しながら、少しずつ今の形になっていきました。
そこで相性が良かったのが、WordPress+Welcartでした。
WordPress運営との相性がかなり良かった
実際に数年運営して感じるのは、WordPressとECの組み合わせは、SEOとの相性がかなり良いということです。
特にエクストリムでは、
- FAQ記事
- 比較記事
- 実際のお問い合わせ
- 展示会レポート
- 商品の注意点
- DIY情報
などを積み上げてきました。
この「情報発信」と「商品ページ」が同じシステム上にあるのは、やはり大きいです。
ブログだけ別ドメイン、ECだけ別システム、という構成もありますが、運営していると更新導線が分かれてしまうんですよね。
地味ですが、これ結構大事です。
Welcartは正直クセもあります
とはいえ、Welcartが万能かというと、そんなことはありません。
かなりクセがあります。
正直に言うと、
「触っているうちに、何かほんの少し物足りない部分が出てくる」
これが一番大きいかもしれません。
Welcartは無料でインストールできるカートシステムですが、実際に運営していると、
「あと少し痒い所に手が届かない」
と感じる場面も意外とあります。
有料オプションや追加カスタマイズを前提としている部分もあるのか、標準機能だけだと少し物足りなさを感じることもありました。
また、
- アップデート時の確認
- 表示崩れ
- CSS調整
- 独自カスタマイズ
- テーマとの相性
など、運営しながら少しずつ直していく場面もかなり多いです。
実際、エクストリムでも細かな修正を積み重ねています。
ただ逆に言うと、
「細かく調整できる」
という自由度にもつながっています。
このあたりは、便利さと引き換えかもしれません。
TCD「ICONIC」を使っている理由
テーマについては、TCDの有料テーマ「ICONIC」をベースにしています。
最初に選んだ理由としては、
- デザインがおしゃれ
- WordPressをベースにしている
- ECっぽくなりすぎない
- 素人でも簡単にプロのようなサイトにできる
- 規模感を演出しやすい
このあたりでした。
特にエクストリムの場合、
「商品だけ並べるサイト」にはしたくなかったんですよね。
商品説明だけではなく、
- 選び方
- 注意点
- 実際の悩み
- 問い合わせ内容
まで含めて情報を出したかった。
そう考えると、ブログ寄りの空気感を持たせやすいICONICは結構相性が良かったと思います。
ただ、これもそのまま使っているわけではありません。
気付けば毎月のように修正を繰り返しています。
小規模ECは“改善を続けられる構成”が大事かもしれない
最近特に感じるのですが、小規模ECって、
「最初から完璧」
を目指すより、
「改善を続けられる」
方が大事なのかもしれません。
エクストリムも、
- 商品追加
- FAQ改善
- カテゴリ整理
- CTA調整
- 広告改善
- 表示修正
などをずっと繰り返しています。
むしろ、その積み重ねでここまで来た感覚があります。
なので、今回こうやってex-trim labを作ったのも、その改善履歴を少しずつ残していきたいと思ったからです。
たぶん今後も、
「あの時こう直した」
「この変更で困った」
「この改善は失敗した」
みたいな話が増えていくと思います。
正直、まだまだ改善途中ですが、小規模EC運営の何かしらの参考になれば嬉しいです。


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