前回の記事では、ex-trimの基本構成についてご紹介しました。
WordPress+Welcart+TCD「ICONIC」をベースにしながら、細かな修正を繰り返して現在の形になっている、という内容です。
ただ、ここまで読むと、
「改造とか改善って書いてるけど、豊島さん自身がそういうこと出来るんですか?」
と思う方もいるかもしれません。
結論から言うと、全部は無理です。
というより、割り切って諦めています。(笑)
最初は自分で色々触っていました
エクストリムを始めた当初は、まずはお金を掛けずに、自分で出来る範囲は触っていました。
- CSSを少し触る
- プラグインを入れる
- コードをコピペする
みたいな感じです。
ただ、WordPressって一見簡単そうに見えるんですが、実際にEC運営まで入ってくるとかなり奥が深いんですよね。
特にWelcartが入ると、
- 表示崩れ
- アップデート影響
- カート周り
- ICONICテーマとの相性
- CSS競合
など、少し触っただけでも別の場所に影響が出ることがあります。
実際、
「直ったと思ったら別ページが崩れていた」
みたいなことも結構ありました。
これ、WordPressあるあるかもしれません。
Welcartはクセが強い?
前回の記事でも書きましたが、Welcartってかなりクセがあります。(あくまでも私の主観ですが…)
なので、クラウドソーシングなどでWelcartの改修をお願いした時に、
「自分のしたいことをしっかり汲み取ってもらう事が難しい…」
というケースも意外と多い印象でした。
これは自分の説明不足の部分も多分にあるとは思いますが…
特にエクストリムの場合は、
- 商品数
- カテゴリ数
- カスタマイズ量
- 記事数
も少しずつ増えてきたので、
「なんとなく触れる」
だけでは厳しくなってきたんですよね。
現在は外部の方にも協力してもらっています
そんな流れもあり、現在はWordPressやWelcart周りについて、外部の方にも協力してもらっています。
今回このブログでも少し登場してもらう「小林さん」も、そのうちの一人です。
主に、
- 表示調整
- CSS修正
- WordPress周り
- Welcart調整
- 細かな改善対応
などをお願いしています。
もちろん、こちらから「こういう風にしたい」という相談をすることもありますし、
逆に、
「この構造だとこうした方が良いかもしれません」
と提案を頂くこともあります。
違う視点からの提案には、毎回気づかされることが多いです。
また、自分と違う意見をもらうことで、
「なぜ自分はそう感じているのか」を改めて整理する機会にもなっています。
小規模ECは“全部自分”に限界がある
小規模ECって、最初はどうしても、
「全部自分でやらないと」
になりがちだと思います。
実際、エクストリムもかなりそうでした。
ただ、運営を続けていると、
- 商品登録
- 問い合わせ
- SEO
- 広告
- メーカー対応
- 出荷確認
- 記事更新
など、やることがかなり増えていきます。
その中で、
「自分でやるべき部分」
と、
「お願いした方が良い部分」
を少しずつ分けるようになってきました。
特にサイト改修って、沼に入ると本当に時間が溶けます。
気付けば数時間経っていた、みたいなことも普通にあります。
ただ、“丸投げ”にはしたくなかった
とはいえ、完全に制作会社へ丸投げしたい、という感覚とも少し違いました。
エクストリムの場合、
- 実際のお問い合わせ
- お客様の悩み
- 商品知識
- 導線改善
- SEOで狙いたい方向性
みたいな、“運営側の感覚” がかなり重要だからです。
例えば、
「このボタンを大きくしたい」
でも、
「なぜそこを押して欲しいのか」
が分からないと、改善方向がズレることもあります。
なので現在は、
「実運営側の感覚」
と、
「技術的な改善」
を組み合わせながら、少しずつ調整しているような状態です。
改善そのものを残していきたい
今回、ex-trim labを作った理由の一つもここにあります。
今までは、
- 修正した
- 改善した
- 調整した
で終わっていたんですが、
実際にはその裏で、
- なぜ困っていたか
- なぜ変更したか
- どこで悩んだか
- 結果どうなったか
みたいな流れがあります。
これって、小規模EC運営では結構リアルな部分なんですよね。
なので今後は、
「この修正でかなり苦戦した」
「この改善は思ったより効果があった」
「逆に失敗した」
みたいな話も、少しずつ残していけたらと思っています。
正直、今もまだ試行錯誤の途中ですが、同じように小規模ECを運営されている方の何かしらの参考になれば嬉しいです。


コメント