最近、Googleアナリティクスを見ていて少し不思議に思っていることがあります。
それは、
「シンガポールからのアクセスがやたら多い」
ということです。
小林さんからは、

最近、(全体の)アクセス数が多くなってきてますね。何か原因はわかってるんですか?
という質問を頂きましたが、正直なところ
「シンガポールからのアクセスが多いだけで、その原因はわかっていません…。」
というのも、前提として、エクストリムは日本向けのエクステリア通販サイトです。
英語対応をしているわけでも、海外向けに広告を出しているわけでもありません。
それなのに、アクセス解析を見ると定期的にシンガポールからのアクセスが表示されます。
夜間にGA4の「リアルタイム」表示を見ると、なんだったら日本からのアクセスよりシンガポールからのアクセスの方が多い時もあります。

最初は少し期待しました
正直なところ、最初は少し期待しました。
「海外から見られているのかな?」
「ひょっとして海外需要?」
海外需要を期待する理由としては、信楽焼の陶器浴槽を扱っていることもあり、日本らしさを求める海外からの検索需要を満たしているのではないか、とそんなことも考えました。
ただ実際には、
シンガポールからの問い合わせが発生したわけでもなく、シンガポールから注文が入ったわけでもありません。
そうなると、
「このアクセスは何なんだろう?」
という疑問が出てきます。
調べてみると色々な可能性があるらしい
もちろん断定はできません。
ただ調べてみると、
- VPN経由
- データセンター経由
- 各種クローラー
- AIクローラー
など、色々な可能性があるようです。
最近はChatGPTやPerplexityなどのAIサービスも増えています。
GA4ではAI経由の流入元が見えるケースもあるため、個人的にはAIクローラーだけが原因とも考えにくい気がしています。
検索エンジン以外にも、様々なサービスがサイト情報を取得しています。
そう考えると、
「海外アクセス=海外のお客様」
とは限らないのかもしれません。
アクセス数だけ見ていた頃もありました
EC運営を始めた頃は、
アクセス数が増える
↓
嬉しい
↓
もっと増やしたい
という感じでした。
もちろん今でもアクセスは大事です。
ただ最近は、
「そのアクセス数は本当に意味のあるアクセスなのか?」
も気にするようになりました。
例えば、
- どこの国から来ているのか
- どのページを見ているのか
- 滞在時間はどうか
- 問い合わせにつながっているのか
- 注文につながっているのか
などです。
数字だけ見ていると、
実態を見誤ることもある気がしています。
アクセス解析は数字を見るためだけのものではない
最近感じるのは、
アクセス解析は結果を見るツールというより、
仮説を立てるためのツール
なのかもしれません。
今回のシンガポールアクセスも、
結局のところ正体はよく分かっていません。
ただ、
「なぜなんだろう?」
と考えるきっかけにはなりました。
そうやって数字の背景を考えることで、
サイトの見え方も少し変わってきます。
小規模ECは数字との距離感も大事
- 売上
- アクセス数
- 問い合わせ数
- 検索順位
どれも大事な数字です。
ただ、数字だけを追いかけると、本質を見失うこともあります。
今回のシンガポールアクセスも、
数字だけ見れば
「海外から見られている」
になります。
でも実際には、
- クローラーかもしれない
- AIかもしれない
- VPNかもしれない
という可能性もあります。
だから最近は、
アクセス解析の数字をそのまま信じるのではなく、
「なぜそうなっているのか?」
を考えるようになりました。
正直、今でもシンガポールからのアクセスの正体はよく分かっていません。
ただ、小規模ECを運営していると、こういう小さな違和感から学ぶことも意外と多い気がしています。
アクセス解析を見る時は、数字の増減だけではなく「なぜそうなっているのか?」まで考えるようにすると、意外な発見があるかもしれません。


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